ベスト育児制度賞

ベスト育児制度賞

審査員の方々(敬称略)

山縣 文治
  • 関西大学 人間健康学部 教授
  • 大学入学時から一貫して、子どもの福祉に関心をもち、社会的養護、夜間保育、地域子育て支援などに取り組んでいます。 誰一人取り残さない社会という、SDGSの課題は、公的な支援だけでは困難であり、企業、民間団体、市民活動などの連携の必要性を感じています。
島田 妙子
  • 一般財団法人児童虐待防止機構オレンジCAPO 理事長
  • 4歳の頃、両親の離婚で兄二人と児童養護施設に入所。父の再婚で家庭に復帰するも継母と実父による壮絶な虐待が始まり、何度も命を落としかけました。2010年末、心の支えであった兄が白血病で他界。兄の思いを引き継ぎ「児童虐待の予防」にむけての自叙伝を執筆。「大人の心を助ける」講演活動を積極的に行っています。
LICO
  • 作家・ブロガー・子育てアドバイザー
  • 「愛されている実感をすべての子どもたちに。」を信念とし、ブログや書籍・講演会にて子どもとの向き合い方や、子どもを一人の人間として尊重する子育て、子育てがぐっと楽に、親子が互いに幸せになる子育て法を発信しています。
竹田 こもちこんぶ
  • 4児の兄弟の子育てネタでTikTok活躍中
  • 静岡県富士市で7歳、4歳、2歳、0歳の4兄弟を育てている専業主婦43歳です。全員高齢出産なので毎日身体が雄叫びを上げています。 たまたま友人に勧められて始めたTikTokにて家事育児の愚痴を垂れ流していたところ、時を同じくして育児に奮闘する多くの同志と繋がることができたラッキーおばさんです。
安木 麻貴
  • 一般社団法人日本子育て制度機構 育児制度アドバイザー
  • しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西・神戸ウエスト代表
  • イクハク事務局で仕事をしつつ、シングルマザーの当事者の応援活動をしています。定点で子育て制度を見ていると社会の流れがわかります。今関わっているお母さん方や、これからの子どもたちのために子育て制度が充実することを願っています。

2022年ベスト育児制度賞授賞式

2021年ベスト育児制度賞授賞式

2020年ベスト育児制度賞授賞式

2018年ベスト育児制度賞授賞式

ベスト育児制度賞の概要

日々、イクハクを更新してくれているお母さんたちが、審査基準(下記参照)に沿って子育て支援制度やサービスをノミネートします。集計後、審査員で協議の上、最も優秀と思われる制度を都道府県別に表彰します。また、イクハクのフォームより自薦・他薦問わず受け付けており、その制度も選考対象といたします。良い制度やサービスが多くの地域へ広がることを目的としています。

表彰対象と表彰方法

その制度やサービスを制定された、また運営されている方や部署など、直接的に携わっている方々を表彰対象とします。複数いらっしゃる場合は連名にて表彰させていただきます。
表彰方法は郵送または手渡しにて実施いたします。

ベスト育児制度賞を実施する目的

認知の向上によって地域の育児制度やサービスを活性させることが目的です。

選考基準

  • ・孤立・困難に直面する抑止になると思われること。
  • ・他の地域でも実施することが可能であること。
  • ・地域の独自性があること。