多子世帯の0歳児を対象に、在宅育児支援が始まります
- お金
- 地域独自
新宮市在宅育児支援事業とは
経済的理由で子どもをもつことを諦めることがないよう、多子世帯の経済的負担軽減を目的に実施するもので、生後2ヶ月を超え、満１歳に満たない多子世帯（子どもが2人以上いる世帯）の乳児を家庭で保育する方に、給付金（最大10か月分）を支給します。
・本給付金は申請がないと受給できませんのでご注意くださいね。
・申請に際しての要件、必要書類等ご注意いただきたい点がありますので、必ずご確認ください。
・本給付金は2023年4月以降の該当月分が申請に基づき給付されます。それ以前に遡っての給付は行いません。対象となる乳児
（１）新宮市内に住民登録を有していること
（２）生後2ヶ月を超え、満1歳に満たないこと
※2023年度は、2022年４月２日から2023年12月31日までにお生まれになったお子さまが対象です。
（３）次のいずれかに該当すること
・同一世帯の第3子以降
・市町村民税所得割合算額が77,101円未満である同一世帯内の第２子
※４月から８月は前年度分、９月から３月は当年度分の税額で判定します。
！ご注意くださいね！
住宅借入金等特別控除や寄付金税額控除等は、算定時に控除できませんので、必ずご確認ください。
（４）保育所等に入所していないこと支給を受けることができる者
次の要件を全て満たしている必要があります。（※１）
（１）新宮市内で乳児と同居の上、自宅で保育を行っていること
（２）職場復帰を前提として育児休業給付金を受給していないこと
（３）生活保護法による保護を受けていないこと
（４）乳児を保育所等（※２）に入所させていないこと
（５）暴力団関係者や公序良俗に反する者でないこと
（※１）配偶者についても（２）及び（４）の要件を満たす必要があります。
（※２）新宮市第２子以降保育料等助成事業（保育料無償化）の対象施設新宮市在宅育児支援金支給額
対象となる乳児一人あたり月額15,000円（最大10ヶ月）
※第3子以降については、さらに上乗せを行い月額30,000円を支給します。申請時期について
・2023年12月31日までにお生まれになった場合
→2023年7月1日から2024年3月31日まで
※2023年度該当分のみの申請となります。翌年度分は再度申請が必要です。
・2024年1月1日以降にお生まれになった場合
→2023年度の申請は不要です。申請窓口
新宮市役所 子育て推進課（新宮市保健センター内）
