応援メッセージ
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- 今野 由梨(こんの ゆり)様
- ダイヤル・サービス株式会社
- 代表取締役社長
- 日本初の電話育児相談サービス
- 「赤ちゃん110番」を立ち上げ、いじめ、児童虐待、企業倫理、救急医療、健康相談、ストレスチェックなど多方面のホットラインを国・自治体・企業から受託している。
- 1985年 情報化月間「郵政大臣賞」受賞
- 1998年 「世界優秀女性企業家賞」受賞
- 2007年 「旭日中綬章」受賞
- 政府「税制調査会」、内閣府「生活産業創出研究会」、金融庁「金融審議会」、総務省「郵政公社設立準備委員会」のほか、厚生労働省、文部省、運輸省、通産省、郵政省など、過去に44の審議会の公職歴を持つ。現在も東京商工会議所特別顧問、日本ニュービジネス協議会連合会顧問など公職多数。
私たちが運営する「赤ちゃん110番」は、1969年の創業当時、核家族化が生み出した育児ノイローゼと子殺し事件に心を痛め、母と子を救いたい一心で始めた、世界初の電話相談サービスでした。
育児世帯を取り巻く問題・事件は、超高齢化や少子化など変化し続ける社会を反映させながら、年々増加傾向にあります。当時の核家族化問題は当たり前になり、ネグレクトやひとり親問題等、抱える問題はさらに多様に、また深刻になっているなかで、いつの時代も犠牲になるのは子どもたちです。
困っている子どもと保護者の心に寄り添う、イクハクを応援しています。
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- 島田 妙子(しまだ たえこ)様
- 人権講師
- 株式会社イージェット 代表取締役会長
- 兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザー
- 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定
- アンガーマネジメントファシリテーター
- アンガーマネジメントキッズインストラクター
- アンガーマネジメントキッズインストラクタートレーナー
- 一般財団法人児童虐待防止機構オレンジCAPO 理事長
- 企業の代表でありながら、自身の体験を通じ児童虐待防止・DV防止の第一人者として全国での講演活動、講師活動を精力的に行っている。
- 2017年1月には篠原涼子さん主演の「愛を乞うひと」にて制作協力。
- 著書に「虐待の淵を生き抜いて」毎日新聞出版社
子どもが虐待に合わないようにするには、まず親の心を助ける必要があると私は講演させていただいています。人は心の中がいっぱいいっぱいになると自分でも想像できない感情を出してしまうことがあります。身近に子どもに手を上げている方には、「辛いんだね。クセになったんだね。」と優しく声をかけてあげてください。子どもに手を上げながら、実は自分自身の心を叩いているケースを私は沢山見てきました。その感情をコントロールできることが大切だと思います。
制度と相談窓口を親になる際に知っておくこともとても大切なことです。私もイクハクを見て、こんなに数があるのかと驚きました。スクールも併せたイクハクの今後の活動に期待しています。