すべてのお子さんを対象に、5~7ヶ月健診でブックスタートを行っています
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ブックスタート / ブックスタート・プラス
ブックスタートはかけがえのないひとときを「絵本」を介して持つことを応援しています。
ブックスタートってなぁに?
「絵本を開くことで、だれもが楽しく、赤ちゃんとゆっくり心ふれあうひとときをもてるように」
一人ひとりが、大切でかけがえのない存在である赤ちゃん。
親をはじめ、たくさんの人が赤ちゃんといっしょの時間を過ごし、愛情に満ちた「ことば」を語りかけることで、赤ちゃんは、とても大切にされ、愛されていることを知り、喜びを感じます。
抱っこのあたたかさのなかで、赤ちゃんに語りかけることによって、赤ちゃんとその成長に関わる人が、お互いに心を通い合わせ、幸せが感じられる・・・ブックスタートはそんなかけがえのないひとときを「絵本」を介して持つことを応援しています。なぜ「赤ちゃん」なの?
まだ字を読むことも、言葉の意味を理解することができない赤ちゃんでも、赤ちゃんなりの絵本の楽しみ方がありますよ。絵本を「読む」のではなく、大好きな人と一緒に、その楽しいひとときを「分かち合う」。そんなひとときを、できるだけ早く届けたいと考えています。
日吉津村ではすべてのお子さんを対象に、5~7ヶ月健診でブックスタートを行っています。
会場では図書館司書が絵本の読みきかせを行い、ブックスタートパックを手渡しています。お子さんのかわいい反応を見ながら、絵本を開く時間の楽しさを一緒に体験してください。
3歳児健診ではブックスタート・プラスを行っています。健診時に絵本を選んでいただき、後日、日吉津村図書館にてお渡ししていますよ。(2020年度より)なぜ「絵本」なの?
絵本を開くと、絵があり、リズムのある言葉があふれ、赤ちゃんに語りかける要素がたくさんつまっています。絵本はだれもがごく自然に、赤ちゃんのとなりでやさしい言葉を語りかけることができるツールなのです。
赤ちゃん一人ひとりにプレゼントする絵本です。 家に1冊ある、上の子がもっている・・・。そんなこともあるかもしれませんが、この絵本をぜひ手渡された赤ちゃんだけの「マイブック」にしてあげてください。
赤ちゃんと一緒に楽しいひとときをお過ごしくださいね。