18歳以下の低所得子育て世帯に、子ども1人当たり5万円の給付金。支給の時期は2024年2月以降となります
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2024年(令和6年)低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金の解説動画
2024年(令和6年)低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金
2023年12月:政府は、低所得者世帯のうち18歳以下の子どもを持つ子育て世帯に、子ども1人当たり5万円の給付金を支給する決定をしました。
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※住民税非課税世帯に支給される最新~過去までの給付金情報は住民税非課税世帯給付金に掲載していますのでご覧ください。目次低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金とは
低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金とは、低所得者世帯のうち18歳以下の子どもを持つ子育て世帯に、子ども1人当たり5万円の給付金を支給する制度です。
また、住民税非課税世帯に7万円の給付金・低所得世帯に10万円の給付金に上乗せとして支給されます。低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金 対象者は?
非課税世帯に対し7万円の給付金が2023年12月末から年明けにかけて給付されましたが、18歳以下の子どもを持つ子育て世帯には追加の給付となります。
さらに所得税は納めていないものの住民税の「均等割」のみを納めている世帯も支援の対象に含めます。
つまり、対象となるのは以下の①と②になります。
① 住民税非課税世帯(今回の7万円受給世帯)の子育て世帯
② 住民税均等割が非課税(今回10万円の受給対象世帯)の子育て世帯
※当サイトでは低所得世帯・低所得者について詳しく解説しています。低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金 給付状況の調べ方
低所得世帯の子ども1人につき5万円給付金の各自治体の案内は始まっています。お住まいの自治体のホームページに掲載がありますので、その時の調べ方をお伝えします。
先ず、知っておいていただきたいのは、給付金はお住まいの自治体から支給されますので、問い合わせはお住まいの地域の役所になります。
そこで、お住まいの自治体(役所)の給付状況を調べる方法をお伝えします。調べ方①お住まいの自治体のホームページから該当ページを探す
各自治体では、「低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金」の専用ページが掲載されています。
その時、お住まいの自治体のホームページにアクセスし、検索窓に「低所得子育て5万円給付」を入力して該当ページを見つけてください。(下記に検索窓入力画面の例を記載してあります)
多くの場合、該当ページに対象者や給付の予定時期、給付方法が記載されています。
※ネットで「お住まいの市区町村名+低所得子育て5万円給付」と検索してもヒットする場合があります。
※専用のコールセンターを開設している自治体もありますので、電話で状況などお問い合わせください。
※昨年(2023年6月にも同様な給付がありましたので、間違わないようにしてください。調べ方②自治体ホームページにページが無い場合は、役所に電話してみる
自治体のホームページに記載が無い場合、ネットが繋がらない環境にある場合は、市区町村役所・役場の代表番号に電話して、 「低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金について知りたいので、つないでください」と伝えて、給付条件や給付方法を聞いてみましょう。
低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金 いつから?
2024年2月以降各自治体からの案内が開始されています。
実際の給付金の支給は、案内のハガキが届いてから3~4週間後に入金となるようです。
詳細については、お住まいの自治体のHPや広報誌でご確認ください。低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金 金額は?
18歳以下の子ども1人当たり5万円の給付となります。
低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金 いつもらえる?
給付金の支給は、案内のハガキが届いてから3~4週間後に入金となるようです。
詳細については、お住まいの自治体のHPや広報誌でご確認ください。低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金 支給方法は?
①7万円の支給世帯や10万円の支給世帯のうち、「低所得者の子育て世帯への加算給付」の対象となる世帯にハガキの「お知らせ」が郵送されます。
ハガキに記載の口座に振込みをするようですので、記載内容に変更がない方には、そのまま子ども加算として1人につき5万円が振り込まれるようです。
入金がいつになるかはお住まいのHPに掲載されていますので、ご確認ください。
②振込口座が不明な世帯には「確認書」が郵送され、確認書と口座情報および本人確認書類等を提出することで、おおむね3~4週間後に入金となるようです。低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金 申請はいつまで?
申請受付の締め切りは各自治体でバラバラです。
ただ、多くの自治体は5月~8月の間で受付終了となっていますが、改めてお住まいの自治体のホームページで確認するなどして早めに申請することをお勧めします。低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金 実施理由は?
政府は所得税などの定額減税を受けられない低所得者世帯への対応として、子育て世帯にはさらに手厚い支援が必要だとして、18歳以下の子ども1人あたり5万円を追加で給付することにしました。
低所得世帯の子ども1人あたり5万円の給付金 よくある質問
昨年(2023年)にも1度貰いましたが、再度貰えるのでしょうか?
対象となるのは令和5年度の住民税非課税世帯や住民税の均等割のみ支払っている世帯となっています。
子どもが2人います。2024年1月に7万円だけ、銀行口座に入っていましたが私は対象外なのでしょうか?
7万円の給付があった世帯は、子ども1人あたり5万円の給付対象になります。
(2024年3月上旬時点)現在、私の自治体のサイトにはこの制度に関する情報が掲載されていないようですが、全国的に実施される制度ですか?
この給付制度は国の制度として、全国的に実施する制度です。
いつ生まれた子どもが対象になりますか?
平成17年(2005年)4月2日以降に生まれた児童が対象になります。
今年(2024年)の1月に産まれた子ももらえますか?
申請が必要になりますが、支給対象です。
申請方法はお住まいの自治体のHPが掲載されてから問い合わせをしてくださることをお勧めします。【関連語句】
・世帯
・所得
・所得税
・非課税
Written by 安木 麻貴
社会福祉士。シングルマザー当事者団体代表。介護の現場で働き、がんばって育てた息子も自立。経験を活かして、制度をお伝えします!