児童虐待や虐待と疑われる行為を発見した場合には、迷わず連絡してください
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- 地域独自
児童虐待に関する相談や通報
児童虐待は、特別な家庭で起こるものではありません。子育てに悩みや不安は付きもので、どこの家庭でも起こりうることです。たとえしつけのつもりであっても子どもにとって有害な行為であれば、それは「虐待」です。
こどもは一人の人間として、しあわせに生きる権利を持っています。
その一方で、全国の児童相談所に寄せられる児童虐待の相談件数は年々増加し、児童虐待問題は大きな社会問題となっています。
近隣や地域で「何だか変だな、おかしいな」と思うことがあれば、迷わず、連絡してください!児童虐待とは?
親または親に代わる保護者などが、こどもに次の行為をすることをいいます。
なお、これらの行為はこどもの視点で判断します。身体的虐待
なぐる、蹴るなど、こどもの身体に外傷が生じ、または生じるおそれのある暴力を加える。
心理的虐待
こどもに著しい心理的外傷を与える。
(言葉による脅かしや、こどもの心を傷つけること)ネグレクト
保護者としての養育を著しく怠ること。
(こどもの心身の正常な発達を妨げるような著しい減食や、長時間の放置など)性的虐待
こどもにわいせつな行為をしたり、させたりする。
みんなで子育てを
こどもを虐待してしまう人は、子育てや親族間のトラブル、経済的な苦しさなど、たくさんの問題を一人で抱え込み、地域や親族から孤立していることが多く、心に大きな傷をもっているケースがあります。
つらい気持ちを身近な人に聞いてもらったり、困っていることについてちょっとした助言や援助があったりすれば、保護者の不安や悩みが少しでも解消され、児童虐待を防止する大きな力になります。
市や地域の人たちが協力しあいながら援助の手をさしのべることが大切です。虐待に気づいたら
虐待されているこどもや、その保護者は援助を必要としています。
虐待の「早期発見」は、こどもと保護者が必要な援助やサービスにつながるための第一歩となります。
児童虐待や、虐待と疑われる行為を発見した場合には、次のところへ連絡してください。
連絡された方の個人情報や、内容は堅く守ります。
・こども安心課
月曜~金曜
9時~17時15分
電話:06-6852‐8448
・大阪府箕面子ども家庭センター
月曜から金曜 9時から17時45分
月曜~金曜
9時~17時45分
電話:072-739-6170
・土曜・休日・夜間等
(子ども家庭センター夜間休日虐待通告専用電話)
電話:072-295-8737緊急時や時間外の場合は
いま、泣き声が聞こえる・・・怒鳴り声がきこえる・・・そんな場合は
電話:189 (いちはやく)
(児童相談所虐待対応ダイヤル)
通話料無料・24時間つながります (一部のIP電話はつながりません)