検査に要する費用の一部を助成する「不育症検査費用助成事業」を実施
- 医療
- 地域独自
不育症検査費用助成事業
先進医療に位置付けられた不育症検査を対象に、検査に要する費用の一部を助成しています。
助成対象者
助成対象となるのは、下記1から3の条件すべてに該当する方です。
1.検査実施日時点において、本市に住所を有している方
2.既往流死産回数が2回以上の方
3.下記に示す対象の検査を受けられた方
・先進医療として行われる不育症検査
流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)
・上記検査を実施する医療機関として、管轄の地方厚生局に届出または承認がなされている保険医療機関※において実施する検査
※保健医療機関の一覧は、下記リンク先の「先進医療A 流死産検体を用いた遺伝子検査」をご確認ください。
先進医療を実施している医療機関の一覧(厚生労働省ホームページ)助成額
一回の検査に係る費用の7割に相当する額(1,000円未満の端数が生じた場合には、これを切り捨てた額)を助成します。ただし、上記で算出した助成額が6万円を超える場合は、6万円を上限とします。
※診察料、入院室料(差額ベッド代等)、食事療養費、文書料等の検査に直接関係ない費用は対象外です。申請場所
子ども保健課(高槻子ども未来館2F):高槻市八丁畷町12番5号(電話 072-648-3272)
申請は郵送でも可としますが、簡易書留などで郵送してください。
領収書の返送を希望される場合は、切手を貼った返信用封筒を同封してください。