お子さまの予防接種を忘れずに受けましょう
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子どもの予防接種
お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種は遅らせずに受けましょう。
予防接種を受けるかたへ
予診票(必要事項を記入)、母子健康手帳、体温計、筆記用具をお持ちください。
(注意)母子健康手帳を忘れたかたは、接種できません。(紛失された場合は再発行します。)
・接種後30分は、お子さんの様子(体調)に気をつけてくださいね。
・アレルギーや疾患のあるかたは、主治医と相談したうえで接種してください。
・高槻市内、茨木市内、摂津市内、箕面市内、豊中市内、池田市内、吹田市内、豊能町内、能勢町内の委託医療機関でも接種できます(大阪医科大学附属病院は依頼書が必要)くわしくはお問い合わせください。
・長期療養を必要とする疾患により定期予防接種を受けられなかったかたは、すこやか推進課にお問い合わせください。予防接種の種類
BCG予防接種(集団接種)
・目的
結核の発病を予防するためのものです。
・対象
生後1歳未満(標準的な接種年齢は生後5か月以上8か月未満)B型肝炎予防接種(個別接種)
・内容
B型肝炎ウイルスによる感染症を予防するためのものです。
・対象者
1歳未満(標準的には生後2か月以上9か月未満)
(注意)母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎予防接種を受ける場合は健康保険が適用されるため、定期接種の対象外となります。ロタ予防接種
・内容
ロタウイルスによる感染症を予防するためのものです。
・対象者、接種方法
経口投与 (注意)次のどちらかのワクチンを選んでください。
・ロタリックス®
接種時期:生後6週0日から24週0日まで
接種回数:2回接種(27日以上の間隔をあける)
・ロタテック®
接種時期:生後6週0日から32週0日まで
接種回数:3回接種(27日以上の間隔をあける)
(注意)どちらのワクチンも、1回目の接種の標準的な接種期間は、生後2か月以上生後14週6日までです。腸重積症の起こりにくい時期に接種を受けていただくために、1回目の接種を生後14週6日までに受けることをお勧めします。
・費用
無料
・実施場所
このページの最後に記載の子どもの予防接種・委託医療機関をご覧ください。
各医療機関の診療時間内に予約し、お受けくださいヒブ予防接種(個別接種)
・内容
インフルエンザ菌b型による感染症を予防するためのものです。
・対象者
生後2か月から5歳未満(標準的な接種開始時期は生後2か月以上7か月未満)小児用肺炎球菌予防接種(個別接種)
・内容
肺炎球菌による感染症を予防するためのものです。
・対象者
生後2か月から5歳未満(標準的な接種開始時期は生後2か月以上7か月未満)DPT-IPV(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)予防接種(個別接種)
・内容
ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ(急性灰白髄炎)を予防するためのものです。
・対象者
生後3か月以上7歳6か月未満五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)
・対象児
生後2か月以上7歳6か月未満
・費用
無料
・内容
ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ(急性灰白髄炎)・ヒブを予防するためのものです。四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)
基本的には五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)予防接種を行います。
四種混合とヒブを接種している人は、基本的には四種混合とヒブで初回接種を完了してください。
・対象児
生後2か月以上7歳6か月未満三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)
基本的には五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)予防接種を行います。
・対象児
生後2か月以上7歳6か月未満
・費用
無料不活化ポリオ予防接種(個別接種)
・内容
ポリオ(急性灰白髄炎)を予防するためのものです。
・対象者
生後3か月以上7歳6か月未満DT第2期(ジフテリア・破傷風)(個別接種)
・内容
ジフテリア・破傷風を予防するためのものです。
・対象者
11歳・12歳麻しん・風しん予防接種(個別接種)
・内容
麻しん(はしか)と風しん(三日はしか)を予防するためのものです。基本的には、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)で接種します。
第1期
対象者:1歳以上2歳未満
接種方法:できるだけ早期に1回接種
第2期
対象者:小学校就学前の1年間(いわゆる幼稚園・保育所等の年長児)
接種方法:1回接種水痘予防接種(個別接種)
・内容
水痘を予防するためのものです。
・対象者
1歳以上3歳未満日本脳炎(個別接種)
・内容
日本脳炎を予防するためのものです。
・対象者
第1期:生後6か月以上7歳6か月未満
第2期:9歳以上13歳未満子宮頸がん予防接種(個別接種)
(注意)現在積極的な接種勧奨はしていません。
・内容
ヒトパピローマウイルスの感染による子宮頸がんを予防するためのものです。