ひとり親世帯が安定した生活を送れるように、家賃の一部を補助します
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ひとり親世帯の賃貸住宅への入居を応援します!(家賃補助)
ひとり親世帯が安定した生活を送れるように、大家さん等に対して家賃の一部を補助します。
岬町内に通算5年以上住んでいる(住んでいた)ひとり親世帯(18歳未満の子供がいる世帯)が、町内の賃貸住宅(本制度の対象住宅に限る)に入居する場合に補助されます。
ただし、予算には限りがあり、予算の範囲内での補助となります。主な条件など
所得制限などの条件があります
・親の給与や子供のアルバイト代等を含めた、世帯全員の所得が月額21万4000円(多子世帯にあっては、月額25万9000円)以下であること
・通算5年以上岬町に住んでいる(住んでいた)こと
・生活保護法に規定する住宅扶助等を受給していないこと
・入居者に持家がないこと
など、一定の条件があります。これから入居する場合のみ補助を受けることができます
現在、賃貸住宅に入居していて、継続してその住宅に入居する場合は、補助を受けることはできません。
その他不動産店等による入居審査があります
補助の対象となる住宅への入居には、一般の民間賃貸住宅と同様に、大家さんや不動産店等による入居審査があります。
また、家賃債務保証会社による審査等がある場合があります。補助金の金額と期間
補助金の金額
本来の家賃 - 公営住宅並みの家賃 = 補助金(上限4万円)
【計算例】
本来の家賃5.5万円 - 公営住宅並みの家賃2.2万円 = 補助金3.3万円
上記の場合は、入居者が実際に支払う家賃は2.2万円となります。
なお、公営住宅並みの家賃は、入居する方の収入に応じて変動します。
また、補助金は、大家さん等に対して支払われます。補助金を受けられる期間等
最大10年間(ただし入居世帯の一番下のお子様が18歳になってから最初に迎える3月31日まで)
補助期間のほかに、補助総額が決まっています。
また、入居する住宅や所得金額によって変動します。