出産後間もないお母さんのこころとからだの健康ための助成
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産婦健康診査
産前産後は赤ちゃん中心の生活リズムになったり、体調も大きく変わったり等、妊娠・出産・育児により大きく環境が変化します。精神的にも不安定になりやすい、産後間もないお母さんのこころとからだの健康保持や産後うつ病の予防等、出産後の切れ目ない支援のため、産婦健康診査の費用の一部を助成します。
産婦健康診査対象者
産婦健康診査の受診日に茨木市に住民登録のある人で、産後8週6日以内(※流産や死産の場合を含みます)の人
受診時期及び公費助成額
出産後2週間前後及び出産後1か月前後に各1回受診。
1回の産婦健康診査につき上限5,000円までを助成します。
※産婦健康診査受診券の有効期限は、産後8週6日までです。産婦健康診査受診方法
・産婦健康診査受診券を大阪府医師会所属の医療機関または大阪府助産師会所属の助産所の窓口に提出のうえ、健診を受診してください。
・予約が必要な場合や一部の医療機関等では受診できない場合がありますので、事前に受診を希望する医療機関・助産所へご確認ください。
・受診に必要なもの:産婦健康診査受診券と母子健康手帳
※受診券の「受診者記入欄」はご自身でご記入ください。
※産婦健康診査に赤ちゃんの健康診査は含まれません。健康診査の内容
・問診 (生活環境、授乳状況、育児不安、精神疾患の既往歴・服薬歴等)
・診察(子宮復古状況、悪露、乳房の状態、表情・言動等)
・ 体重測定
・ 血圧測定
・ 尿検査 (蛋白、糖)
・こころの健康チェック
※上記の内容すべてを受診していないと公費助成の対象となりませんのでご注意ください。注意事項
1回の出産につき助成対象となるのは2回までです。
公費助成額を上回った場合、差額分は自費(自己負担)となります。
1回の産婦健康診査につき1枚のみ使用できます。
受診日に茨木市に住民票がない場合や産後8週6日を越える場合は産婦健康診査受診券は使用できません。
産婦健康診査を受診せず、受診券がお手元に残った場合は、換金できませんので破棄してください。
産婦健康診査の結果は、受診された医療機関等から茨木市に情報提供されます。
産婦健康診査受診券の不正使用が判明した場合、費用の返還請求等の対応をさせていただくことがあります。