産後、体調や育児に不安がある方を対象に宿泊型や日帰り型で、助産師等によるケアが受けられます
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産後ケア事業
出産後、お母さんのからだやこころの不調や育児に不安のある方、ご家族の方から十分な支援が得られない方を対象に、ショートステイやデイサービス、ご自宅への訪問で助産師などから支援を受けられるサービスです。
産後ケアのご案内 (サイズ:158.89KB)産後ケア対象者
東大阪市に住民登録のある生後1歳未満(ショートステイとデイサービスは4か月未満)の乳児とお母さんで、 産後ケア事業のサービスを希望される方。
37週未満で生まれた場合は、出産予定日を基準とした月齢で利用できます。
ただし、次の場合は利用できません。
・母子ともに感染症の疑いや、入院・治療の必要がある場合
・健診の日、予防接種の当日および翌日内容
すべてのサポートに、お母さんと赤ちゃんの健康状態の確認、赤ちゃんの体重測定を含みます。
・からだとこころのサポート(母親支援)
乳房の手当て、産後の生活のアドバイス、ファミリープラン、卒乳の相談、こころの悩みの相談など
・育児のサポート(育児支援)
沐浴や授乳の方法、育児や栄養・離乳食のアドバイスなどショートステイ(宿泊型)
利用時間:原則10時から翌朝10時まで(昼夕朝3食付き)
利用料:市民税課税世帯:1泊5,600円 市民税非課税世帯等:無料
利用できる月齢:生後4か月未満(利用できる月齢は実施機関によって異なります。詳しくは下記実施機関をご確認ください。)
利用できる泊数:最大7泊までデイサービス(日帰り型)
利用時間:原則10時から19時まで(昼夕2食付き)
利用料:市民税課税世帯:1日2,800円 市民税非課税世帯等:無料
利用できる月齢:生後4か月未満(利用できる月齢は実施機関によって異なります。詳しくは下記実施機関をご確認ください。)
利用できる日数:最大7日まで備考
ショートステイとデイサービスは、母子で施設に滞在しての利用になります。母子同室です。
入院とは異なりますので、育児や身のまわりのことはできる限りご自分で行っていただきます。
施設によって休業日があります。また、お盆期間や年末年始等の祝日は休業する施設があります。
施設の混み具合によって、ご希望に添えない場合があります。訪問型
利用時間:月曜日から金曜日の9時から17時30分まで(祝休日、12月29日から1月3日除く)
訪問時間:概ね1回90分
利用料:市民税課税世帯・・・1回1,400円 市民税非課税世帯等・・・無料
利用できる月齢:生後1歳未満
利用できる回数:最大7回まで備考
助産師がご自宅に訪問して支援します。からだとこころのサポート(母親支援)または、育児のサポート(育児支援)のどちらかを選んでいただきます。
土曜日・日曜日、祝休日、年末年始(12月29日から1月3日)はご利用できません。
混み具合によって、ご希望に添えない場合があります。産後ケアの利用手続き
・ご利用には東大阪市への申請が必要です。希望される方は、お住まいの地域を管轄する保健センターへ申請してください。申請の受付けは、平日午前9時から午後5時30分です(12月29日から1月3日を除く)。
・保健師または助産師が、体調やご家族の状況を面接・訪問・電話でお伺いします。個人情報は産後ケア事業以外には利用しませんのでご安心ください。
・お申込み後に審査を行います。
・実施施設との調整に数日要する場合がありますので、遅くともご利用希望日の3日前(閉庁日にあたるときは、その前の日)までに申請してください。ただし、ご希望に添えない場合があります。
・妊娠中の事前申請については、妊娠28週(8か月)以降から受付けます。