保育が一時的に困難なとき、施設で夜間や宿泊を伴って預けることができる
- 保育・教育
- 地域独自
子育て短期支援事業
保護者のかたの入院や通院、出張や冠婚葬祭などにより、一時的に家庭でお子さんを養育できなくなった場合等に、児童養護施設等で一時的にお子さんをお預かりします。
お子さんを、1週間程度お預かりする「短期入所生活援助(ショートステイ)事業」と、平日の夜間または休日にお預かりする「夜間養護等(トワイライトステイ)事業」の2種類があります。ショートステイ
市の委託施設で宿泊による児童預かりを行います。
利用要件
(1)児童の保護者の疾病、育児疲れ、慢性疾患児の看病疲れ、育児不安、出産、看護、事故、災害、冠婚葬祭、転勤、出張および学校などの公的行事への参加などにより、児童の養育が一時的に困難となった場合
(2)経済的な問題などにより、緊急一時的に母子を保護することが必要な場合利用時間および利用期間
24時間(原則として7日以内)
トワイライトステイ
市の委託施設で平日の夜間および休日に児童預かりを行います。
利用要件
保護者が平日の夜間または休日に仕事その他の理由により不在となり、家庭において児童を養育することが困難となった場合
利用時間および利用期間
放課後からおおむね22時までと休日の日中(引き続き宿泊も可)(原則として1か月以内)
ご利用のながれ
1.ご利用になる前に
利用を希望される方は、事前に子ども室子ども支援グループへご相談ください。内容、利用方法についてご説明いたします。利用要件を満たしていれば、施設に空き状況等を確認いたします。
2.申し込み
子ども室子ども支援グループの窓口で、申請書に必要書類を添えてご提出ください。
3.利用決定
申し込み後、利用決定通知書を送付いたします。
4.ご利用
施設までの送迎は保護者が行なってください。指定された持ち物をご持参ください。
5.ご利用終了
入所期間に応じた負担金を、利用施設に直接お支払いください。注意事項
・直接個人で施設へ申込みはできません。
・施設の空き状況やお子さんの健康状況により受け入れ困難な場合があります。
・他の制度を利用できる場合もありますのでご検討ください。(保育所の一時保育事業・休日保育事業・病児病後児保育事業・ファミリーサポート事業など)