発達やことばの遅れ、障がいをお持ちのお子さんのための子ども発達支援センター
- 保育・教育
- 地域独自
子ども発達支援センター
宝塚市立子ども発達支援センターにおいて、子ども発達支援センター事業と子ども発達支援センター診療所事業を実施しています。
子ども発達支援センター事業として、通所支援サービスとしての「子ども発達支援センター」(福祉型児童発達支援センター)、保育所等訪問支援、居宅訪問型児童発達支援、障害児相談支援、障害児等療育支援を行っています。
また、子ども発達支援センター診療所事業において、障害児リハビリテーションを行っています。「子ども発達支援センター」(福祉型児童発達支援センター)
やまびこクラス(知的クラス)
対象年齢:3歳児から就学前の子ども
通園形態:通園バスによる単独通園
通園曜日:月曜日から金曜日の毎日登園すみれクラス(肢体不自由児クラス)
対象年齢:概ね1歳から就学前の子ども
通園形態:タクシーによる保護者同伴通園(3歳児以上は親子分離の日もあります。)
通園曜日:月曜日から金曜日のうち原則週3日~4日あそびっこクラス(早期療育クラス)
対象年齢:概ね2歳から3歳の子ども
通園日時:月曜日から金曜日のうち1日
(9:45~11:45(午前クラス)、14:30~16:30(午後クラス))
通園形態:タクシーによる保護者同伴通園保育所等訪問支援
子どもたちが園や学校での集団生活において支援が必要な場合、専門的な知識・技術を有する訪問支援員が訪問し、個々の発達に合わせたアドバイスを保護者や先生に行います。
(主な支援内容)
保育所や幼稚園での生活習慣や遊び方など
言語発達、コミュニケーション、摂食など
着替え、食事、道具操作(書字、リコーダー、裁縫等)、トイレ等についての姿勢や手の使い方など
椅子や机のこと、運動発達、施設内での移動動作、補装具の使い方など居宅訪問型児童発達支援
重度の障碍(しょうがい)の状態などで外出が困難な子どもの居宅を、主に保育士が訪問して、個々の発達に合った保育を中心とした療育を提供します。
(主な療育内容)
色々な感触のものを触って感覚を刺激して遊ぶ
動くもの、音が出るもので視覚や聴覚を使って遊ぶ
簡単なものを作ったり歌を歌ったり、楽器遊びをする
絵本やカードを使って言語発達などを促す相談支援
障碍(しょうがい)のある子どもが、児童発達支援、保育所等訪問支援、居宅訪問型児童発達支援などを利用する際に、児童の発達状況や家庭環境に合わせて、相談支援専門員が、サービスの利用計画案を作成します。
その後、障碍福祉課からサービス内容が記載された受給者証が保護者に交付され、サービスの利用(通所等)が開始されます。サービスの変更に応じて、または定期的にサービスの見直しを行う際(モニタリング、更新)に利用計画案を作成します。在宅相談
兵庫県から委託を受け、「障害児等療育支援事業」を実施しています。
在宅の子どもの地域における生活を支援するため、障碍児(しょうがいじ)施設の有する機能を活用し、療育、相談体制の充実を図ることを目的としています。子ども発達支援センター診療所事業について
子ども発達支援センター診療所は、理学療法訓練、作業療法訓練、言語聴覚訓練などの障害児リハビリテーションを行っています。子どもの状態に合わせてリハビリの種類を決めます。リハビリの頻度は概ね週1回から月1回までです。
(初診について)
診療所に電話で連絡を入れ、初診日の予約を取ってください。初診日当日は、健康保険証、乳幼児医療受給者証などをお持ちください。
(リハビリについて)
リハビリの内容は、理学療法訓練、作業療法訓練、言語聴覚訓練を実施します。リハビリ時間は1枠40分で実施します。訓練時間は9時15分から17時です。お問い合わせ
子ども未来部 子ども発達支援センター
郵便番号665-0822 宝塚市安倉中3-2-2
電話:0797-86-7122(診療所) 0797-86-7130(やまびこクラス・すみれクラス)
0797-86-7220(あそびっこクラス) 0797-86-7284(在宅相談室)
0797-86-7661(障害児相談支援室)
ファクス:0797-83-2427(診療所) 0797-86-7285(やまびこクラス・すみれクラス・あそびっこクラス・在宅相談室・障害児相談支援室)