希望者に対し新型コロナウイルスへの感染の有無を確認するPCR検査の費用助成
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不安を抱える妊婦への分娩前新型コロナウイルス感染症PCR検査費用助成
新型コロナウイルス感染症の流行下において、妊婦の方々は不安を抱えながら過ごされていることと思います。
西宮市では、妊婦の方や生まれてくるお子さまの安心と安全のため、希望者に対し新型コロナウイルスへの感染の有無を確認するPCR検査の費用助成を行います。対象者
検査日時点で、以下の全てに該当し、分娩前の新型コロナウイルス感染症PCR検査を希望する妊婦
・西宮市に住民登録がある
・妊娠34週以降である
・発熱などの感染を疑う症状がない
・医師から検査前に検査内容や陽性となった場合の対応について説明を受けている
※検査日とは、検査機関がPCR検査を実施した日をいいます。
※発熱などの症状がある方や濃厚接触者など無症状でも医師より検査が必要と判断された場合は、この助成の対象ではなく、医療保険による検査や感染症法に基づく検査(行政検査)の適用になります。新型コロナウイルス医療相談窓口(発熱等受診・相談センター)へご相談ください。
新型コロナウイルス医療相談窓口(発熱等受診・相談センター)
【電話】 0798-26-2240
【受付時間】 9時00分~19時00分 平日
9時00分~17時00分 土日祝日(年末年始含む)
【FAX】 0798-33-1174
※詳しくは「新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口について」をご確認ください。助成額
PCR検査に要した費用を2万円を上限に助成します。
※助成を受けられるのは、1回の妊娠につき1回のみです。
※2万円を超えた費用は自己負担となります。
※日本国内の産科婦人科医療機関にて検査を受けた場合に限ります。助成対象期間
受検日が、令和4年4月1日以降
※助成対象期間外に受けた検査の場合は助成の対象となりません。
※償還払いの手続きの申請期限は受検日によって異なります。詳しくは「償還払いの手続き」をご確認ください。検査の流れ
かかりつけ産科婦人科医療機関の所在地によって、検査の流れや方法が異なります。
検査を希望される方は、かかりつけ産科婦人科医療機関にご相談ください。
※検査を実施していない産科婦人科医療機関もあります。
※院内感染防止を目的とした検査は助成対象外です。償還払いの手続き
検査費用を全額自己負担された方については、償還払いの手続きを行うことで、2万円を上限に検査費用の自己負担分の還付を受けることができます。
※助成を受けられるのは、1回の妊娠につき1回のみです。
※日本国内の産科婦人科医療機関にて検査を受けた場合に限ります。必要書類
1)申請書
・申請書(PDF)(PDF:101KB)
・申請書記入例(PDF:127KB)
2)医療機関等が発行する領収書の原本(※申請書内の検査に要した費用証明書欄に記入がない場合のみ)
※氏名、PCR検査の費用(唾液による検査か鼻腔・咽頭ぬぐい液による検査の費用)であること、
検査年月日、領収金額、領収年月日、医療機関名、領収印を確認できるもの
※領収書は原則返却いたしません。返却が必要な場合は、申請時にお申し出ください。
3)診療明細書(あれば)
4)振込口座番号がわかる通帳又はキャッシュカード等の写し
※振込口座は妊産婦本人のものに限ります。
5)代理人が来所される場合は、代理人の本人確認書類
※代理人が窓口に来られる場合は、マイナンバーカード、運転免許証などの本人確認書類をお持ちください。
※分娩・入院費用に検査費用が含まれている等により、検査費用が不明である場合には、西宮市から領収書を発行した医療機関等へ確認をさせていただくことがあります。
・申請窓口
西宮市中央保健福祉センター