放課後等の児童に適切な遊び及び生活の場を提供する「児童ホーム」
- 保育・教育
- 地域独自
児童ホーム
保護者が就労等の理由で家庭にいない児童を対象に、放課後等に安心して過ごせる生活の場を与え、児童の状況や発達段階に応じた主体的な遊びや集団での生活を通して、健全な育成を図ることを目的とします。
対象
市内在住の小学校1年生から6年生までの児童で、放課後に保護者が労働等により保護を受けることができない留守家庭児童となります。
また、勤務終業時刻が午後2時を過ぎる労働、または、始業時刻が午後4時より前の労働が、日曜日・祝日を除いて月12日以上の方が対象です。
※育児休業中の方は対象となりません。ただし育児休業明けの入所希望の方は、復職日によって入所月が異なりますので、詳しくは児童課までお問い合わせください。
※延長育成の利用をご希望の方は、入所決定後に別途申請してください。費用
「児童育成料」、「スポーツ安全保険料」、「おやつ代」が必要です。
延長育成を利用される場合は、児童育成延長料が必要です。
※児童育成料等に滞納がある方は、至急納付してください。
滞納がある場合、利用の許可はできません。児童ホームの内容
「ただいま」という子どもたちの元気な声に、「おかえり」と答える指導員の声も弾みます。 児童ホームでは小学1年生から6年生までの留守家庭児童が入所対象で(申請基準あり)、 異年齢児との集団での生活の中で基本的な生活習慣を学び、いろいろな経験を通して、 子どもたちの自主性、社会性、創造性を培うことを目指します。各児童ホームには特色があり、子どもたちが充実して過ごすことができるよう、それぞれに工夫を図っています。
子どもたちに人気がある遊びには、ドッジボールやキックベースボール等の外遊びや、 トランプやドミノ、けん玉やこま回し等の室内遊びがあります。
新しい遊びに消極的な子どもも友だちや指導員の励まし、子ども同士の刺激の中で感情の変化がめばえ、参加する喜びや達成感に笑顔もいっぱいです。
遊びを通してルールを守ること、友だちと協力すること、創意工夫することを身につけています。
毎月行事もさまざまで一人ひとりが主役です。
指導員も子どもたちとの関わりの中で一緒に学び、しっかりほめて、時には叱り、学校と家庭との間の時間を仲間と共に楽しく過ごすことができるよう工夫しています。
保護者との連携を深めるために保護者会・個人懇談等もあります。