妊娠中に受ける新型コロナウイルス感染症の検査費用を助成
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分娩前新型コロナウイルス感染症検査(PCR検査)費用助成事業
明石市では、新型コロナウイルス感染症の罹患への不安に対し、安心して出産していただけるよう、妊娠中に受ける新型コロナウイルス感染症の検査費用を助成(助成額に上限があります)します。
検査を受けるにあたっての注意点
検査の性質上、偽陰性(実際には感染しているのに結果が陰性)や、偽陽性(感染していないのに結果が陽性)になることがあります。
検査結果が陽性となった場合
・症状の有無にかかわらず、入院や宿泊療養、自宅療養になる可能性があります。
・症状の有無にかかわらず、入院先が必ずしも分娩予定の医療機関とならない場合があります。また、分娩方法等が変更される(帝王切開や計画分娩等)可能性があります。費用助成内容
【対象となる方】
妊娠34週以降の妊婦で新型コロナウイルス感染症の検査を希望し、以下の1、2に該当される明石市民及び市内かかりつけ産科婦人科医療機関で検査を受けられる方。
1.かかりつけ産科婦人科医師が健康状態により検査が可能と判断された方
2.事前にかかりつけ 産科婦人科医師から検査の結果が陽性であった場合の対応等の説明を受けた方
【助成額】
PCR検査に要した費用、上限20,000円までを助成します。
・助成を受けられるのは1回の妊娠につき1回のみ
・県外のかかりつけ産科婦人科医療機関で検査を受け、検査費用を一旦全額支払われた場合は、領収書、検査同意書等をお持ちの上、後日、明石市こども健康センターの窓口にて後日請求(償還請求)の手続きをしてください。
【検査の流れ】
※かかりつけ産科婦人科医療機関が助成対象の検査を実施されているかは、各医療機関にご確認ください。
・かかりつけ産科婦人科医師に新型コロナウイルス検査を希望することを相談してください。
・かかりつけ産科婦人科医師から検査前の説明を受けます。
・検査を受ける場合は、「検査申込書兼同意書」「事業申請書」を記入します。
・検査結果は、かかりつけ産科婦人科医師から報告があります。【助成対象となる検査】
令和5年9月30日までに受けたPCR検査