ゼロメンバーの皆さま、委員会メンバーの皆さま、これまでご協力いただいた関係者の皆さま、また陰ながら大きく支えていただいたスポンサーの皆さま、2021年迄の3年間本当にありがとうございました。
私たちの「3年間で、大阪府の児童虐待死をゼロにする」目標は残念ながら達成出来ませんでした。最終的に約1万人の方々と共に挑んできたプロジェクトでしたが、責任者として達成できなかったことをお詫びさせてください。
ただこの3年間のゼロメンバーの活動が親に響き、子どもの命に届いたことが何度も何度もありました。本当にありがとうございます。
現在も、ゼロ会議の遺伝子は様々な地域でそれぞれの形で継承されていること、大変心強く思っています。私の地域でも!とお考えの方は、ぜひこのサイトをご参考ください。また、ご質問等あればご連絡お待ちしています。皆さま3年間おつかれさまでした。
ゼロ会議代表 浜辺拡臣
2016年 | 8名 |
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2017年 | 7名 |
2018年 | 8名 |
2019年(1年目) | 5名 |
2020年(2年目) | 2名 |
2021年(3年目) | 1名 |
3年間ありがとう
ございました
大阪府の児童虐待による死亡児童数は平成30年で8人と全国ワースト。ゼロ会議は、この虐待死を2021年に0人とすることを目的とした民間主導のプロジェクトで、3ヶ月に1度開催しています。民間の子育て支援団体を中心とした35団体で運営しています。
参加したら何をするの?
ゼロ会議では、多くの虐待の原因は「親のいっぱいいっぱいの状況」にあるとしています。その状況をいち早く、不安や悩みを聞くことができれば大きな「防止策」となります。ゼロ会議に参加して、あなたの身近な周りの親の話を聞ける方になってもらえませんか?
身近な親を少しだけ気に掛けてもらって、「がんばっているね」「辛いことない?」など、できる範囲で明るくお声かけください。会議では話の聞き方や、解決方法などをお伝えしています。
大阪を児童虐待ゼロの街にするため、ぜひ皆様のお力をお貸しください。「1人の100歩より100人の1歩」が虐待死をゼロにすると信じています。
3年間共に活動してきたメンバーからのコメントです。
お悩みを聞いた後の解決方法を地域ごとに掲載しています。