第11回は久しぶりのリアル開催!「きくで!知るで!うたうで!」 第11回は久しぶりのリアル開催!「きくで!知るで!うたうで!」

第11回 ゼロ会議開催概要 11th zero meeting

レポート:稲増貴代

子どもの高校の文化祭の予定と丸かぶりだった第11回目のゼロ会議。
ここのとこのZoom開催にも参加できてなかったのに、また参加できないのか・・・と諦めていましたが、まさかの文化祭中止の知らせが!!
これはゼロ会議に参加しろということだな、と納得してお手伝いから参加させていただきました。

小雨降る中、どこやねん?とスマホのナビを片手に、迷いながら到着した会場。
とてもシンプルでいい感じの雰囲気♪

なにをしたらいいんだろと手持ち無沙汰にしていたら、ゼロ会議メンバーのお仲間のみなさんが親しく声をかけてくださり、販売コーナーを一緒に盛り上げることができました。

今回の内容は、「きくで。アクション」
①きく②解決方法を探す③付き添う
の中から、「②解決方法を探す」と「③付き添う」をメインに話がありました。

「きくで。アクション」を学んだあと、気合があり過ぎて「話を聞くよ」と意気込み過ぎる傾向もあるという話を聞いて、ほんまや!と気づかされました!
話をきくにも、まずは相手の状況をしっかり判断しておくことが大事で、そこには関係性があるってことを再認識しました。共感して「頑張ってるね」と声を掛けるのも一つの方法としていいなと感じました。

2部のベスト育児制度賞では近畿圏5件の取り組みが紹介されていて、今回は私にとって、親しみのある制度が表彰されていました。
(注:ベスト育児制度賞・・・その年度で、地域の中で一番子育て世帯にとっていい取り組みをされた方々を表彰する取り組み)

「②解決方法を探す」については、どうやって探したらいいのか?行政に聞きに行っても・・・
制度や支援サービスと言われても・・・。
分かってはいるけど、今までは実際はどうしたらいいのか二の足を踏んでしまうこともありました。

今回の表彰では、実際に取り組みをされている方々が来られており、その取り組みに対する熱い思いに触れることが出来て、これまで少し距離を感じていましたが、今回で距離が縮まった気がしました。

我が家はふたごがいて、兵庫県のふたごじてんしゃの存在は、ずっと前から知っていました。双子を自転車の前後に乗せていたときに、まさに「こんな自転車あったらなぁ」と思っていた自転車を実現してくれたような代物!年子さんでも使えるはず。

大阪府茨木市の令和2年度の18歳、19歳になる人に2万円を給付という制度も我が家にドンピシャ。就職する娘は、これでスーツを買い、進学する娘は、パソコンを買うのに足しにさせてもらいました。有り難い制度で、ほんまに助かりました。

緊急事態宣言発出中の開催でしたが、やはりリアルに叶うものはない!こんななか集ってくださったみなさんの姿に胸アツでした。

次回もきっと参加します!
ラストイヤー。最後まで一緒に駆け抜けたいと思います!!

Youtubeにてご覧いただけます。
第11回ゼロ会議 第1部
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=7uziyPslFl0

第11回ゼロ会議 第2部
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=xDHhNGN96yw

第11回ゼロ会議 第3部
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=M3A-MXNupvk

ボランティアレポート
藤原知子
稲増貴代 北摂在住のシンママ。
学童保育指導員とヘルパーの二足のわらじを履いて三児の子育てに励んでいます。
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
16 平和と公平を全ての人に
16.2 児童虐待が発生する原因は親の
いっぱいいっぱいな 状況にあるとし、
虐待防止の抑止力として 民間の力を集め、
全ての親のサポートに取り組みます。
17 パートナーシップで目標を達成しよう
17.17 ゼロ会議は民間主体の活動です。
必要に応じて行政と連携し、総合的な児童
虐待死防止プロジェクトを
推進してまいります。